板金塗装工場の悩み

板金塗装工場は様々な悩み・課題に直面しています。

 

総需要の落ち込み・工場数の増加

板金塗装業界全体の総売り上げは年々減少傾向にあります。
そんな中、逆に工場の数が増えているという逆転現象が起きています。

「売上の確保が難しいうえに、ライバル数が増加している」

そんな中、将来戦略なくして生き残ることはできません。

 

下請け体質

板金塗装業界はお客様との接点である「ディーラー」「整備工場」から仕事を請け負うという形が非常に多い業界です。
この「下請け体質」の問題点は元請の経営状況に振り回され、自立した経営を阻害される恐れがある事です。
高いレス率の強要やそれに見合わない高品質の維持等、元請からの要求は年々高まっています。

ユーザー視点にたってください。

高いレス率の分、サービスとして直接お客様に還元した時、業界の技術はさらにお客様のためになるのではないでしょうか。

 

後継者不足・後継者の経営者意識不足

板金塗装業界は今、代替わりに時期にさしかかっている工場が多いのが現状です。
創業社長の高齢化により、2代目経営者にバトンタッチすることを迫られています。

そんな中、「後継者が見あたらない、あるいはいることはいるが頼りない」というご相談を、
アドガレージでは数多く受けております。

今後、後継者は創業社長とは違う、現代から未来に適した経営スタイルを確立して、リーダーシップを発揮していく事が必要となります。

 

若手人材の確保

本来、やりがいのある技術力が高い板金塗装業界にもかかわらず、3Kのイメージから職人志望の若い人間が減っています。
同時に、強い決意の元に業界に入ってくる「有望な若手」が減っているのも実情です。

強い会社・魅力のある会社を創りつつ、将来にむけての若手人材の確保も工場経営には欠かせない要素となります。

 

未来の見えない経営・社員のモチベーション不足

「強い想いと卓越した技術」は板金塗装工場としての基礎ですが、工場経営のすべてではありません。

これからの板金塗装工場に求められるのは、「ブレない軸と明確で高いビジョン」を土台にした「計画経営」です。
昔のように「車がいじれればいい」という、社員はごくわずかになりつつあります。

自分が働いている会社が板金塗装業という仕事に対してどう考え、どこへ向かっているのか、
それがわからないまま、社員のヤル気を継続させるのは、ルールのないスポーツをやらせるようなものと同じです。

社員とともに計画的に明るい未来に向け実行していく、未来の工場経営にはそんな取組が求められています。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA